MotoGPチームがセパンに集結
4月18日の開幕戦南アフリカGPに向け、プレシーズンのテストが本格的に展開されている中、明日11日から、赤道に最も近いMotoGPサーキット、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットにMotoGPクラスに所属する11チームが集結。3日間の合同テストが行われる。
王者バレンティーノ・ロッシは、ヤマハに移籍してから初めてホンダ勢とコースを共有。スズキ、カワサキの日本勢に、アプリリアとドゥカティのイタリア勢もテストを実施する。 1月中旬にホンダへの移籍が正式決定したアレックス・バロスが、02年終盤に2勝をマークしたRC211Vを再びテスト。前回のセパン・テストは肩の負傷のために不参加だったが、今回はホンダ・ポンス時代のチーフメカニック、ラモン・フォルカダとチームメイトのニッキー・ヘイデンと共に04年型マシンをテストすれば、今年初テストに臨むドゥカティも最新マシン、デスモセディチGP4を投入する。 スズキとカワサキも、それぞれ新型マシンとブリヂストンタイヤのテストに取り組む。負傷中のジョン・ホプキンスの代役にはスペイン人のグレゴリーゴ・ラビーリャが指名された。 アプリリアのイギリス・スーパーバイク王者シェーン・バインと、ドゥカティ・ダンティーンのスーパーバイク王者ニール・ホジソンとランク2位ルベン・チャウズは、初めてエリート集団とコースを共有。スーパーバイク世界選手権を圧倒的に支配した2人は、03年型デスモセディチをテストする。 今回のテストには、モリワキ・レーシングも参加。1月に続き、2度目のセパン・テストに挑むが、プロトンKRとWCMは、参加しない。 www.motogp.comは、テストレポートやインタビューを提供します。アバウト
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