Ｊ.ロレンソ、２度目の１番グリッド

Ｊ.ロレンソ、２度目の１番グリッド

シリーズ第７戦ＴＴアッセンの公式予選２は２４日、アッセン・サーキットで行われ、ホルヘ・ロレンソが今季２度目のポールポジションを奪取した。

気温３５度。路面温度４６度のドライコンディションの中、ムジェロで中量級の史上最年少ポールシッターとなった１８歳のスペイン人ライダーは、１２日前の左鎖骨骨折を感じさせないタイムアタックで、暫定ポールのセバスチャン・ポルトを逆転。明日はトップグリッドから２年連続２クラス優勝を狙う。

今季ドライレースでは全勝を挙げているポイントリーダーのダニ・ペドロサとケーシー・ストーナーが１列目に並べば、アレックス・デ・アンジェリス、青山博一、アンドレア・ドビツィオーソ、エクトル・バルベラ、ランディ・ド・プニエ、シモーネ・コルシがトップ１０入りした。

高橋裕紀は初日の公式セッションより、１.２３９秒短縮。１３番グリッドから決勝レースを迎える。