第4戦中国GPの決勝レースは6日、上海国際サーキットで行われ、ポイントリーダーのケーシー・ストーナーが優勝。シーズン3勝目を飾った。
第4戦中国GPの決勝レースは6日、上海国際サーキットで行われ、ポイントリーダーのケーシー・ストーナーが優勝。シーズン3勝目を飾った。
気温23度。路面温度32度のドライコンディションの中、4番グリッドからスタートしたストーナーは2ラップ目にトップに浮上すると、中盤までバレンティーノ・ロッシとのバトルを展開したが、最後は3.036秒差で2戦連続3勝目。同グランプリでは初開催となった2005年250ccクラス以来2度目の旋風を巻き起こし、ブリヂストンに上海初勝利をもたらした。 2戦連続3度目のポールポジションからスタートしたロッシは、ラスト7ラップにブレキングミスを犯し、ストーナーとの優勝争いから後退すれば、2番グリッドのジョン・ホプキンスは、通算82戦目で初表彰台を獲得した。 ダニ・ペドロサは4位。マルコ・メランドリは5位。ロリス・カピロッシは、クリス・バーミューレン、ランディ・ド・プニエとの6位争いに競り勝ち、アレックス・ホフマン、カルロス・チェカがトップ10入りした。 王者ニッキー・ヘイデンはオープニングラップで後方のトニ・エリアスと接触。12位でフィニッシュすれば、エリアスの転倒に巻き込まれたアレックス・バロスはレースに復帰して14位。エリアスはリタイヤした。 10番グリッドの中野真矢と最後尾からオープニングラップで11位までポジションアップに成功した玉田誠は3ラップ目に接触転倒。両者ともリタイヤした。 チャンピオンシップは、ストーナーが25ポイントを加算。ロッシに15ポイント差、ペドロサに37ポイント差のアドバンテージを広げた。アバウト
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