サマーブレーク期間中に提供するシーズン前半戦のレビュー。第二弾は、情熱の第2戦スペインGPを振り返る。
グランプリ開催前日には、恒例のプレイベントが行われ、スペインを象徴するフラメンコを鑑賞。地元出身のトニ・エリアス、中野真矢らも一緒に情熱のダンスを楽しんだ。
開幕戦でポールポジションと2位表彰台を獲得した地元出身の新人ホルヘ・ロレンソは、250ccクラス時代に2連勝を飾り、昨年11月末のテストでM1を走り込んだヘレスの特徴、攻略法をグランプリ前に説明した。
初日のセッションを制したのは、攻略法を語ったロレンソ。フリー走行1では6番手だったが、フリー走行2では、一番時計を制して、初日を制した。
2日目の公式予選では、ロレンソが、開幕からの連続ポールポジションを奪取。新人としては、1974年以降初の快挙を達成した。
13万人を超えるファンが駆けつけた中、決勝レースは、2番グリッドのダニ・ペドロサがスタートから飛び出し、独走で最多勝ランク19位に進出する通算28勝目を達成。バレンティーノ・ロッシが2位に入り、史上初となる通算100度目の表彰台獲得に成功。ロレンソは3位を獲得した。
開幕戦を制したケーシー・ストーナーは、2度のコースアウトを喫して、11位でフィニッシュした。アバウト
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