決勝レースで転倒を喫したド・プニエは、負傷した前腕の痛みに耐えながら、次戦に向けて、テストに取り組んだ。
LCR・ホンダのランディ・ド・プニエは、ミサノ合同テストに参加。次戦に向けて、タイヤを中心にテストプロイグラムを消化した。
第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの決勝レースで、今季最高位タイとなる2列目4番グリッドからスタートしたが、オープニングラップの最終コーナーでリアのコントロールを失って転倒。右前腕を強打した。
27歳のフランス人ライダーは、「前腕がまだ痛いから、楽な一日ではなかった。その中で50ラップ。タイヤ選択を中心に、ヨーロッパ外のレースを考えて、ブレーキシステムの変更とフロントフォークのセッティングも取り組んだ」と、セッション終了後に説明した。
「今週、もう一度前腕の検査を受ける。レントゲンなど精密検査を受けて、次戦には完璧なコンディションに持っていくつもりだ。」
ミサノ合同テスト:1分35秒972(50ラップ)
第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP
フリー走行総合ベストラップ:1分35秒620
サーキットベストラップ:2008年V.ロッシ‐1分34秒904
サーキットレコードラップ:2008年C.ストーナー‐1分33秒378
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