厳しい状況に追い込まれた青山が、今季初のポールポジションを獲得。高橋は8番グリッドから明日の決勝レースを迎える。
第17戦マレーシアGPの公式予選2は18日、セパンで行われ、マルコ・シモンセリがトップタイムをマーク。青山博一がポールポジションを奪取した。
気温33度。路面温度34度のドライコンディションの中、初タイトルに王手のシモンセリは、2分07秒109の一番時計を記録。ランク2位のアルバロ・バウティスタが0.335秒差の2番手に位置した。
暫定ポールポジションの青山は、0.426秒差の3番手。フリアン・シモン、高橋裕紀、アレックス・デボン、マティア・パシーニ、ミカ・カリオ、アレックス・エスパルガロ、トーマス・ルティがトップ10入り。フリー走行2で2番手だったカレル・アブラハムは16番手だった。
多くのライダーたちが公式予選1のタイムを更新できず、予選総合で青山が昨年の同グランプリ以来となる1年ぶりのポールポジションを獲得すれば、バウティスタ、シモンセリ、カリオが1列目に並び、高橋は8番グリッドから明日の決勝レースを迎える。
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