テクニカルトラブルにより、欠場が続いていたランセンデールは、新規参戦チームから離脱。新天地に移籍することを決意した。
マイケル・ランセンデールは、ハオジュエ・チームからCBC・コルセに移籍。次戦ドイツGPから再スタートする。
昨シーズン終盤、負傷により欠場していた23歳のオーストリア人ライダーは、新規参戦の中国メーカー、ハオジュエと契約。11月にはバレンシアで初テストを行い、4月の開幕戦でデビューを果たしていたが、テクニカルトラブルが解消できず、参戦キャンセルの状態が続いていた。
「ほっとした。同時にハッピーだ。ここ2週間はナーバスだった。僕の目標は当然、継続参戦で、シーズン途中でバイクを見つけることは簡単ではなかったから、僕を信頼してくれたチームマネージャーのミルコ・チェッキーニに感謝したい」と、新天地からの出発を喜んだ。
アプリリアRSAを駆けるランセンデールは、シーズン末まで同チームから参戦する。
ハオジュエ&ランセンデールの実績
開幕戦‐レース1ラップ目にテクニカルトラブルでリタイヤ
第2戦‐2度のフリー走行のみ参加
第3戦‐レースキャンセル
第4戦‐予選タイムを突破できず
第5戦‐欠場
第6戦‐欠場
第7戦‐欠場
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