カリオの代役ライダーを探していたプラマックは、今季シートを失っていたエスパルガロを抜擢した。
プラマック・レーシングは19日、アレックス・エスパルガロを第12戦インディアナポリスGPと第13戦サンマリノGPに起用することを発表した。
ドゥカティのサテライトチームは、第11戦チェコGPから3戦に欠場するドゥカティ・マールボロのケーシー・ストーナーの代役として、ミカ・カリオを貸し出し。
第11戦チェコGPには、ドゥカティ・ゼロックス・チームからスーパーバイク世界選手権に参戦し、現在ランク3位のミシェル・ファブリッツオを起用していた。
20歳のスペイン人ライダー、エスパルガロは、今季250ccクラスのシートを失い、スペイン選手権に参戦するチームからMoto2プロジェクトに参加。
負傷したライダーの代役として、バラトンリンク・チームから第7戦TTアッセンと第9戦ドイツGPに参戦。アッセンでは自己最高位となる4位を獲得していた。
「すごく嬉しい。グランプリに戻るために、プロジェクトをスタートしていたところで、再び挑戦する機会を得た。今年はアッセンとザクセンリンクを走り、4位と7位だったから、身体的な準備はできている。予期しない形で夢が実現する。プラマック・レーシングに感謝したい」と、喜びを語った。
同チームから合同テストに参加したマティア・パシーニは、タイトル獲得の可能性がある250ccクラスに専念する。
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