今季セッションで速さを見せるバルベラが、ライバルたちを圧倒するハイリズムで周回を重ねれば、青山は3番手。富沢は19番手だった。
第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPのフリー走行1は4日、ミサノ・ワールド・サーキットで行われ、エクトル・バルベラがトップタイムをマークした。
気温34度。路面温度39度のドライコンディションの中、ランク4位のバルベラは、終盤に1分40秒台を突破すると、1分39秒212秒の1番時計を記録。2番手に0.472秒差のアドバンテージを広げ、初日を制した。
地元ムジェロで優勝したマティア・パシーニは、アグレッシブな走りで2番手に進出。
ポイントリーダーの青山博一は、確実にタイムを伸ばし、0.836秒差の3番手。ランク2位のアルバロ・バウティスタ、現125ccクラス王者のマイク・ディ・メッリオまでが、1分40秒台のリズムを掴んだ。
ランク3位のマルコ・シモンセリは、1.639秒差の7番手。
前戦は転倒により決勝レースをキャンセルした富沢祥也は、2度目のコースインで連続18ラップを走行。4.502秒差の19番手だった。
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