ポイントリーダーのロッシが1番時計を記録すれば、ランク2位のロレンソが最速リズムで周回を重ねた。
フィアット・ヤマハのバレンティーノ・ロッシとホルヘ・ロレンソは、第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPのフリー走行1で、1番時計と2番時計を記録。上位を独占した。
ポイントリーダーのロッシは、最終ラップに1分35秒304を記録。2年連続優勝に向けて、好発進した。
「今日はすごく暑かった。今回の初セッションは、インディアナポリスよりも、すごく良かったから、嬉しい。幾つか調整して、最後にタイヤを交換。そのおかげで、ラスト3ラップは速く走ることができ、トップで終われた」と、初日を振り返った。
「金曜から調子がいいのは、グッドなニュース。明日はグッドなリザルトを獲得するために、もう少し改善しなければ。前からスタートすることが大切だ。バイクの全体的なレスポンスは、すごくいい。」
ランク2位のロレンソは、0.126秒差の2番手だったが、1分35秒台を8回刻んだ。
「今日の路面は非常に熱かった。これは、走らせるのに苦労するという意味。その上、すごく滑りやすいけど、最初からバイクの上で快適で、とても速かった」と、手応えを強調。
「まだ全てが整っていないから、働かないと。明日はコーナーの進入を改善するために働こう。T2とT3でタイムロスしている。」
「バレンティーノはストロングだ。彼のホームで、昨年は優勝したから、バトルするためには全力で行かなければいけない。」
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