延長契約を結んだドビツィオーソは、オーリンズにサスペンションを初めて実践で使用。今後に向けて、手応えを得た。
レプソル・ホンダのアンドレア・ドビツィオーソは、第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの決勝レースで、2戦連続の8番グリッドから3戦連続の4位に入った。
ショーワからオーリンズのサスペンションに変更して迎えた初レース。「完璧なセッティングに仕上げられなかったけど、今回が初レース。将来に大きな信頼感がある」と、手応えを強調。
「序盤、100%で走った。グッドなフィーリングがあったけど、不運にも7ラップ目の11コーナーでミスを犯してしまい、上位陣とのコンタクトを失ってしまった。これがレースを左右してしまった。」
「終盤、ロリスとのハードなバトルがあった。彼はブレーキングがとても強かったけど、最後に抜くことができ、全てのスペースを閉じた。週末に満足だ。」
決勝レース前には、HRCとの延長契約が発表。来季もファクトリーチームから継続参戦することが決定した。
「延長契約ができて嬉しい。1年目のファクトリーチームで、まだ僕の全ポテンシャルを証明していない。来季に向けて一緒に準備の仕事に取り組む。」
2年目のステップアップを誓ったドビツィオーソは、残りのシーズンも引き続き、オーリンズのサスペンションを使用する。
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