13 years ago
ライダーの体力向上を目的に、カタールの財団とコラボレーションを結んだ。
LCR・ホンダは20日、カタール・サイエンス&テクノロジー・パークとパートナーシップを締結したことを発表。ランディ・ド・プニエのフィジカル面をコントロールする。
カタールの教育、科学、地域開発のための財団、略称QSTPは、カタール整形外科スポーツ医療病院との共同プロジェクトにより、RASADプラットフォームテクノロジー立ち上げ、今回の提携により、フランス人ライダーの日常トレーニングだけでなく、レース中のコンディションを管理する。
チームマネージャーのルチョ・チェッキネロは、「RASADとの共同作業により、異なったトラックや気象状況の中を走らせるランディのフィジカルコンディションを監視することができます」と、説明。
「心拍数、血圧、体温、血糖値をリアルタイムに管理するコンパクトな機器により、今まで以上により専門的なトレーニングプログラムを準備することができます。」
QSTPは、昨年F1ウィリアムズと提携し、F1の技術を幅広く産業的に利用するために研究開発に着手。さらに、カタール航空、カタール石油、エアバス社、シェル石油、ロールスロイス社と共に天然ガス由来の燃料開発に取り組んでいる。
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