イアンノーネが3度のセッションで1番時計。トップ6までが39秒台のリズムを刻んだ。
第6戦TTアッセンの公式予選は25日、TTアッセンで行われ、アンドレア・イアンノーネがトップタイムをマーク。ポールポジションを奪取した。
気温23度。路面温度41度のドライコンディションの中、2度のフリー走行を制したイアンノーネは、1分39秒092の1番時計を記録。ポール・トゥ・ウインを決めた第4戦イタリアGPに続く、2度目のトップグリッドを獲得。
フリー走行1から好パフォーマンスを見せていたラタパー・ヴィライローは、0.215秒差の2番手。自己最高位を獲得した。
他車と接触転倒を喫したアレックス・デボンは、3ラップ目のタイムで3番手に進出したが、右鎖骨を骨折。決勝レースを欠場する。
フリー走行2で転倒を喫した富沢祥也は、0.572秒差の4番手。ポールポジションを獲得した第2戦スペインGP以来となる2度目の1列目を獲得した。
前戦表彰台を獲得したトーマス・ルティ、ポイントリーダーのトニ・エリアス、フリアン・シモン、フォンシ・ニエトが続き、前戦ポールポジションを獲得したクラウディオ・コルティ、前戦勝者のジュール・クルーセルがトップ10入り。
フリー走行2で32番手から28番手に浮上した高橋裕紀は、0.933秒差の13番手。4列目から明日の決勝レースを迎える。
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