ポイントリーダーのロレンソが、2戦連続のポール・トゥ・フィニッシュ。ペドロサ、ストーナーが続き、新世代をリードする3人のヤングライダーたちが表彰台を占めた。
第6戦TTアッセンの決勝レースは26日、TTアッセンで行われ、ホルヘ・ロレンソが独走で優勝。今季4勝目を飾った。
気温23度。路面温度48度のドライコンディションの中、フリー走行1から全セッションを制したロレンソは、スタートからレースの主導権を握ると、ハードタイヤ選択が功を奏し、最後までリズムを崩さず、2戦連続4勝目。同舞台でクラス制覇を達成した。
ウォームアップ走行で公式予選のタイムを上回り、2番手に浮上した7番グリッドのダニ・ペドロサは2位。今季3度目の表彰台を獲得すれば、3番グリッドのケーシー・ストーナーは、今季初の表彰台を獲得。
4番グリッドのベン・スピースは4位。アンドレア・ドビツィオーソ、ランディ・ド・プニエ、ニッキー・ヘイデン、コーリン・エドワーズ、マルコ・シモンセリ、アレックス・エスパルガロがトップ10入り。
負傷青山博一の代役、秋吉耕佑は、1ラップ遅れの最下位15位だった。
チャンピオンシップは、ポイントリーダーのロレンソが、140ポイントに到達。ランク2位に再浮上したペドロサに47ポイント差、ドビツィオーソに51ポイント差のアドバンテージを広げた。
次戦カタルーニャGPは、来週2日に開幕。決勝レースは4日に行われる。
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