ニューカテゴリー、Moto2クラスの初代チャンピオンに輝いたエリアスのキャリアを紹介する。
バルセロナ郊外でバイクショップを経営する元モトクロスライダーの父親の指導を受けたトニ・エリアスは、15歳からスペイン選手権へ参戦。デビューシーズンとなった2000年には同選手権とのダブル参戦で経験を積み、2年目の第7戦オランダGPで初優勝。ランク3位を獲得した。
2002年から250ccクラスへ進出。第7戦オランダGPで初表彰台、第13戦パシフィックGPで初優勝を挙げ、ランク4位を獲得。2003年はランク3位、2004年はランク4位だった。
2005年にヤマハのサテライトチーム、フォルトゥナ・ヤマハから最高峰クラスに挑戦。第4戦フランスGP後の合同テストで左手首を骨折して3戦に欠場すれば、2006年の第8戦TTアッセンでは左肩を骨折した。
同年第16戦ポルトガルGPで初優勝を飾り、ホンダのサテライトチーム、フォルトゥナ・ホンダからの2年連続参戦を決めたが、第9戦TTアッセンで左大腿骨を骨折。3戦のキャンセルを余儀なくされた。
2008年は、ドゥカティのサテライトチーム、アリチェ・チームからデスモセディチGP08サテライト&ブリヂストンのパッケージで挑戦。ドゥカティからパーツが提供された中盤からパフォーマンスが向上して、第12戦チェコGPと第13戦サンマリノGPで連続表彰台を獲得したが、終盤は再び低迷した。
通算10年目となった2009年は、ホンダ3人目のファクトリーライダーとして、古巣(サンカルロ・ホンダ・グレシーニ)に復帰。最高峰クラスの自己最高位となるランク7位を獲得したが、シートを確保することができなかった。
2010年は、グレシーニ・レーシングから新カテゴリー、Moto2クラスに挑戦。モリワキのMoto2マシンを走らせ、最高峰クラス復帰を狙うと、開幕戦カタールGPでポールポジションを奪取。第2戦スペインGPで優勝を飾ると、第14戦日本GPで7勝目を達成。
第15戦マレーシアGPで4位に入り、3戦を残して、初代チャンピオンに輝いた。
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