カレックスとのコラボを結成。2012年からのMoto3クラス進出に向け、エンジンの開発に着手している。
KTMは3日、2012年からスタートするMoto3クラスからチャンピオンシップに復帰。カレックス・エンジニアリングとパートナーシップを結成することを発表した。
オーストリアのファクトリーは、エンジニアのヴォルフガルグ・フェルバーを中心に開発に着手するエンジンを、現在のMoto2クラスでポイントリーダーのステファン・ブラドルが使用するカレックスに独占的に供給することとなった。
KTM・モータースポーツの代表ピット・ベイレルは、「我々は自信を持って、Moto3クラスに進出することに接近しています。工場のあるマッティ・ヒホーフェンでは、エンジンの開発が予定通りに進んでします。」
「同時に我々のエンジンを高いレベルで披露するためのベストなパートナーが見つかりました。カレックス・エンジニアリングは、KTMと同じように素晴らしいポジションに位置し、新しいMoto3クラスに優勝するマシン開発に向けて、モチベーションが高いです」と、コラボ結成の理由を説明。
カレックス・エンジニアリングのマネージングディレクター、アレックス・バウムゲルテルは、「エンジン供給というKTMとの独占的なパートナーシップは、我々にとってビックなステップです。」
「このコンビネーションにより、Moto2クラスでエンジョイしたような成功を築き上げることができます。開発、そして2012年のシーズンが大変楽しみです」
KTMは、ジョアン・オリベを開発テストに指名した。
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