昨年125ccクラスで優勝した舞台で今季2勝目を達成。今週末は0.039秒差で、キャリア初優勝を挙げたムジェロに挑戦する。
チーム・カタルーニャ・カイシャ・レプソルのマルク・マルケスは、第7戦TTアッセンの決勝レースで、2番グリッドから優勝。今季2勝目を挙げ、ランク2位に浮上した。
シルバーストンで史上3番目の最年少ポールポジションを獲得したが、決勝レースではスタートから出遅れて、シーズン3度目の転倒リタイヤ。フリー走行1で21番手大きく出遅れたが、2戦連続3度目の1列目を確保。
決勝レースでは、優勝争いを展開した17ラップ目にトップに飛び出し、ライバルたちを引き離した。
「このコンディションで、バイクを完璧に仕上げることはできないけど、体重をカバーするように身体を動かして、すごく快適に走れることができた。モトクロストレーニングが役立ったと言える」と、快走の理由を説明。
「ラスト6ラップ、トップに立ち、プッシュすることを決断した。もし、最後までソフォーグルとバトルをしていたら、彼が勝つかもしれないし、何かが起こるかもしれないから。チームと僕にとって大切な優勝だ。」
57ポイント差のランク2位に浮上したマルケスは、前戦後に2日間のプライベートテストを実施したムジェロに挑戦する。
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