ランク6位のロッシは先週ムジェロで実施した1000ccマシンの開発テストで使用したニューシャーシを投入すれば、ランク7位のヘイデンは昨年3位を獲得したトラックで7番手スタートを切った。
ドゥカティ・チームのバレンティーノ・ロッシは、第14戦アラゴンGPのフリー走行1に、ニューシャーシを投入して8番時計。ニッキー・ヘイデンは7番時計を記録した。
昨年7番グリッドから6位だったロッシは、先週ムジェロで実施した1000ccマシンのテストで使用したニューシャーシを投入。1分51秒台を1回記録して、1.395秒差の8番手だった。
「停電でセッションができなかったことは、今までに起こったことがない!ジョークは置いといて、本当に残念。僕たちにとって、ノーマルな天候の中でテストを実施することが大切だった。セッションが拡大されるけど、全体的には15分少なく、やるべき仕事があるけど、制限されてしまう。」
「とにかく、フロントがアップグレードされたバイクの仕事を続ける。フィーリングは初めて試したときと同じだから、仕事を続ける価値がある。」
「このトラックはムジェロと比べれば熟知していないから、セッティングの仕事を続けるけど、それは大きな問題ではない。今日は大きく滑ってから、リアグリップの追求しなければいけない。」
昨年4番グリッドから3位表彰台を獲得した舞台に戻って来たヘイデンは、1分51秒台を3回記録。1.137秒差の7番手。
「最初に小さな問題があり、ボックス内でタイムロスしてしまったから、離されてしまったけど、リズムを掴んでからは、ものごとは悪くなかった。セッションはずっとリアに同じタイヤを履いた。これは僕だけだと思う。」
「午後も安定して走りたかったけど、みんなにとっての問題となってしまった。昨年よりも少しバンピーで、グリップが足りないけど、レイアウトが好きだ。」
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