フリー走行総合2番手のストーナーが、エストリルに続く今季2度目のポールポジションを獲得。予選最速者を決定するBMW・M・アワードのランク1位に躍り出ると、初日総合トップのロレンソは2番手。クラッチロー、スピースが続き、フリー走行総合1番手のペドロサは5番手。フリー走行総合11番手のロッシは、コンマ8秒差の9番手。ド・プニエがCRT勢最高位の13番手だった。
第5戦カタルーニャGPの公式予選は2日、カタルーニャ・サーキットで行われ、ケーシー・ストーナーがトップタイムをマーク。今季2度目のポールポジションを奪取した。
気温31度。路面温度52度のドライコンディションの中、フリー走行総合2番手のストーナーは、6度のコースインを繰り返して、1分41秒台を2回記録。1分41秒295の1番時計を刻み、第2戦ポルトガルGP以来となる今季2度目、キャリア通算40度目のトップグリッドを獲得。
初日を制したフリー走行総合4番手のホルヘ・ロレンソは、1分41秒台を最多の3回記録。0.146秒差の2番手で、3戦ぶりとなる1列目を確保。
フリー走行総合8番手のカル・クラッチローは、1分41秒台を最多の3回記録。0.253秒差の3番手に入り、今季3度目の1列目に進出。
フリー走行総合10番手のベン・スピースは、最多7回のコースインを繰り返して、1分41秒台を2回記録。0.257秒差で開幕戦以来となる4番手に進出すれば、フリー走行3を制して総合1番手に躍り出たダニ・ペドロサは、1分41秒台を2回記録して、0.361秒差の5番手。
フリー走行総合3番手のアンドレア・ドビツィオーソは、1分41秒台を最多の3回記録。6番手に入り、ニッキー・ヘイデン、ステファン・ブラドルが続いた。
フリー走行総合11番手のバレンティーノ・ロッシは、最多27ラップを周回して、0.880秒差の9番手。フリー走行総合5番手のアルバロ・バウティスタは10番手。
フリー走行総合14番手のランディ・ド・プニエは、2.205秒差の13番手。2戦連続3度目となるCRT勢の最高位に進出し、鎖骨骨折から復帰したコーリン・エドワーズが14番手に入った。
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