来季の就任先に注目が集まっていたバルベラは、アビンティア・ブルセンスからCRTマシンを走らせることを明らかにして、レースに専念して行く。
プラマック・レーシングのエクトル・バルベラは12日、第15戦日本GPの初日終了後、来季アビンティア・ブルセンスから参戦することを表明。CRTマシンを走らせることとなった。
左脚と胸骨の骨折から復帰した第13戦サンマリノ&デラ・リビエラ・ディ・リミニGPから、最高峰クラスに連続参戦する可能性を示すと、前戦アラゴンGPで合意が近いことを説明。
初日終了後、「サインはしていない。それは本当だけど、アビンティア・ブルセンスが2013年に走るチームになるだろう」と、合意を明かした。
負傷から復帰後、2戦連続して初日に雨。欠場による走り込み不足が際立ったが、今週末のフリー走行1から、ようやく走り込みを始め、総合12番手。
「走る必要がある。自信を掴む必要がある。最初のプラクティスから2度目にかけて大きく良くなったけど、まだ大きく改善する余白がある。タイヤの信頼感を掴む必要がある。明日はセッティングと電子制御を試しに行く」と、課題を説明した。
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