ポイントリーダーのコルテセは、シルバーストン、インディアナポリスに続き、今季3度目の初日総合1番手に進出。ランク2位のビニャーレス、好調カイルディンが続き、もてぎ初挑戦組ではフェナティが最高位の4番手。藤井は総合18番手に入り、今季のベストスタートを切った。
第15戦日本GPのフリー走行2は12日、ツインリンクもてぎで行われ、サンドロ・コルテセがトップタイムをマークした。
気温22度。路面温度40度のドライコンディションの中、フリー走行1で2番手だったコルテセは、2分00秒台を3回、1分59秒台を3回記録。1分59秒448の1番時計を刻み、第11戦インディアナポリスGP以来、初日総合1番手に進出した。
初日最初のプラクティスで4番手だったマーベリック・ビニャーレスは、2分00秒台を1回、1分59秒台を1回記録して、0.351秒の2番手に浮上。
午前のプラクティスで3番手だったズルファミ・カイルディンは、0.358秒差の3番手を維持。
6番手発進したロマーノ・フェナティは、0.490秒差の4番手に入り、当地初挑戦組の最高位に進出。ルイス・ロッシ、ルイス・サロン、ミゲール・オリベイラ、ダニー・ケントが続いた。
第12戦チェコGP以来、フリー走行1を制したジョナス・フォルガーは、0.961秒差の9番手。総合で7番手に後退すれば、アレッサンドロ・トヌッチがトップ10入り。
フリー走行1で25番手だった藤井謙汰は、1.860秒差の17番手。総合18番手に入り、今季のベストスタートを切れば、渡辺日向と亀井雄大は19番手と25番手だった。
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