フリー走行総合1番手のリンスがオースティン、ヘレス、ザクセンリンク、インディアナポリス、ブルノに続き、今季6度目のポールポジションを獲得。ビニャーレスとマルケスが続き、地元スペイン勢が1列目を独占。サロンは8番手。渡辺は33番手。明日の決勝レースを11列目から迎える。
第14戦アラゴンGPの公式予選は28日、モーターランド・アラゴンで行われ、ランク3位のアレックス・リンスがトップタイムをマーク。第11戦チェコGP以来今季6度目のポールポジションを奪取した。
気温23度。路面温度29度のドライコンディションの中、KTMから新型シャーシと新型マフラーが投入されたKTM勢の1人、フリー走行総合1番手のリンスは、1分59秒台を最多の7回、1分58秒台を2回記録。1分58秒571の1番時計を刻んだ。
フリー走行総合2番手のマーベリック・ビニャーレスは、1分59秒台を3回記録して、0.702秒差の2番手。5戦連続11度目の1列目を確保。
フリー走行総合6番手のアレックス・マルケスは、1分59秒台を2回記録して、0.711秒差の3番手。今季3度目の1列目に進出。
フリー走行総合7番手のフィリップ・エッテルは、1.335秒差の4番手に入り、前戦に記録した自己最高の13番グリッドを大きく上回る初のシングルグリッドを獲得。
23日から2日間、当地から約100キロの位置にあるアルカラス・サーキットでプライベートテストを実行したフリー走行総合9番手のエフレン・バスケスは5番手。
16日に前戦で骨折した左足踵の手術を受けた走行総合11番手のジョナス・フォルガーは6番手。
フリー走行総合3番手のルイス・サロンは、ミゲール・オリベイラに次ぐ1.704秒差の8番手。アーサー・シシス、ヤコブ・コーンフィールがトップ10入り。
フリー走行3を制したイサック・ビニャーレスは、2.731秒差の23番手。
注目レディースライダー、アカ・カラスコは、2.383秒差の16番手。マリア・エレーナは、3.623秒差の31番手。
フリー走行総合31番手の渡辺陽向は、3.713秒差の33番手。明日の決勝レースを11列目から迎える。
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