東南アジア出身のアズラン(マレーシア)、ドニ(インドネシア)、ラフィド(インドネシア)、ティティポン(タイ)、ワイルドカードのハーフィス(マレーシア)とデチャ(タイ)に続き、アジア選手権にフル参戦する地元出身のザンディが、負傷代役として指名され、過去最多となる総勢7名が勢揃いした。
テクノマグ・カーエキスペルトは9日、第12戦イギリスGPのフリー走行2で転倒を喫した際に頭部を強打したランディ・クルメンナッハが、前戦アラゴンGPに続き、今週末の第15戦マレーシアGPも欠場することを発表。代役にザクゥアン・ザンディを起用する。
前戦ではヨーロッパ選手権スーパーストック600に参戦するスイス出身の21歳、ロビン・ミュールハウサーを代役に指名。28番グリッドから23位で完走を果たしていた。
今回は、代役を起用しないことを検討していたが、アジア選手権スーパースポーツ600クラスにフル参戦する地元出身の18歳、ザンディを抜擢することを決断。
2012年に鈴鹿4時間耐久レースで優勝。1年目の同選手権でランク10位に進出すると、今季もホンダCBR600RRを走らせ、ランク10位に進出している。
アバウト
コンタクト
motogp.com
© 2023 Dorna Sports SL. All rights reserved. All trademarks are the property of their respective owners.
初めてのアクセスですか?登録