フリー走行4で1番時計を記録したフリー走行総合5番手のマルケスは、オースティン、ルマン、ザクセンリンク、インディアナポリス、シルバーストン、ミサノ、アラゴンに続き、今季8度目のポールポジションを獲得。ロッシとクラッチローが1列目、ロレンソ、ペドロサ、バウティスタが2列目に進出。フリー走行総合16番手の青山は15番手。ブラドルが転倒を喫して、右足首を骨折した。
第15戦マレーシアGPの公式予選は12日、セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスがトップタイムをマーク。4戦連続8度目のポールポジションを奪取した。
気温28度。路面温度38度。路面の一部が濡れたドライコンディションの中、フリー走行総合5番手のマルケスは、フリー走行4で2分01秒台を4回、2分00秒台を最多の3回記録して、2分00秒803の1番時計を記録。公式予選2では、サーキットベストラップ(2分00秒334)を更新する2分00秒001を記録。
今季6度目のサーキットベストラップを樹立して、BMW・M・アワーズの獲得に向けて、ランク2位に61ポイント差のアドバンテージを広げた。
フリー走行総合3番手のバレンティーノ・ロッシは、フリー走行4で4番手だったが、公式予選では0.325秒差の2番手。今季の最高位に進出した。
フリー走行総合6番手のカル・クラッチローは、フリー走行4で0.308秒差の3番手に進出すると、公式予選4では、0.348秒差の3番手。今季7度目の1列目に進出した。
フリー走行総合2番手のホルヘ・ロレンソは、フリー走行4で連続15ラップを実行。2分01秒台を12回、2分00秒台を1回記録して、0.130秒差の2番手を維持。公式予選2では、0.567秒差の4番手。
フリー走行総合1番手のダニ・ペドロサは、フリー走行4で0.368秒差の4番手。公式予選2では0.681秒差の5番手。アルバロ・バウティスタ、ブラドリー・スミス、アンドレア・ドビツィオーソが続いた。
フリー走行総合11番手のアレックス・エスパルガロは、公式予選1で2番手。公式予選2では、2.140秒差の9番手に入り、今季5度目のシングルグリッドを獲得。アンドレア・イアンノーネ、ニッキー・ヘイデンが続いた。
フリー走行総合16番手の青山博一は、フリー走行4で2.723秒差の14番手。公式予選1で1.092秒差の6番手。明日の決勝レースを16番手、6列目から迎える。
フリー走行総合4番手のステファン・ブラドルは、フリー走行4で今季11度目の転倒を喫した際に右足首を骨折したことから公式予選2を欠場。明日の決勝レースも欠場することになった。
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