1997年からホンダのサテライトチームとして輝かしい成績を挙げて来たグレシーニ・レーシングが、ホームレースのミサノで、アプリリアとのコラボを発表。2015年から4年間、アプリリアのプロトタイプマシンを使用することが決まった。
グレシーニ・レーシングは12日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで開催中のホームグランプリ、第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPで、アプリリア・レーシングとの間で、2015年から2018年まで、アプリリアが開発するプロトタイプマシンをマネージメントすることで合意したことを発表した。
1997年からチームマネージャーとして、チームを率いる元125ccクラス王者のファウスト・グレシーニは、「アプリリアがチャンピオンシップの参入に向け、理想的なパートナーとして、グレシーニ・レーシングを認識してくれたことが大変嬉しいです。」
「栄光のマニフェクチャーと親密に働ける素晴らしい機会を与えてくれたピアジオ・グループに感謝したいです。イタリアンブランドは、ワールドワイドにおいて素晴らしい成績を収め、レースへの情熱という代名詞です。4年契約により、我々の歴史において、新たな章が開かれます。」
「今、大きな責任感を感じますが、エキサイティングな成功に向けてモチベーションが高まり、全てのイタリアンチャレンジは、さらに巨大となります。グランプリ界は、アプリリアの一部であり、最高峰クラスを代表します。チャンピオンシップは、我々全員において大きな誇りの源です」と、アプリリアとのコラボ結成を喜んだ。
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