ランク11位のフォルガーは、ウェットコンディションの中で今季10度目の1番時計を刻んで、今季初の初日総合1番手に進出。ランク20位のシモン、ランク19位のシャハリン、ランク13位のモリビデッリ、ランク7位のザルコが続き、ランク2位のザルコ、ポイントリーダーのラバットは15位、ランク24位の中上は17番手、初日総合19位だった。
第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの初日は12日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、ランク11位のジョナス・フォルガーがトップタイムをマーク。初日総合1番手に進出した。
フリー走行2は、気温16度、路面温度17度のウェットコンディションの中、フリー走行1で10番手だったフォルガーは、2度のコースインで18ラップを周回。1分53秒台を5回、1分52秒台を2回記録して、1分52秒449の1番時計を刻んだ。
午前のプラクティスで今季のベストスタートを切ったランク20位のフリアン・シモンは、今季6度目の転倒を喫したが、2度のコースインで21ラップを周回すると、1分53秒台を5回、1分52秒台を1回記録して、0.189秒差の2番手を維持。
自己最高位の4番手発進を決めたランク19位のハフィス・シャハリンは、2度のコースインで最多の23ラップを周回すると、1分53秒台を4回記録して、0.615秒差の3番手に躍進。
地元デビューとなるランク13位のフランコ・モリビデッリは、2度のコースインで19ラップを周回して、1分53秒台を4回記録して、0.812秒差の4番手。
フリー走行1で今季8度目の最速時計を刻んで今季3度目の1番手発進を決めたランク7位のヨハン・ザルコは、0.916秒差の5番手に後退。ランク2位のミカ・カリオは、1.054秒差の6番手。ジノ・レイ、リカルド・カルドゥス、ランディ・クルメンナッハ、チャビエル・シメオンがトップ10入り。
フリー走行1で今季5度目の転倒を喫したランク3位のマーベリック・ビニャーレスは、1.837秒差の12番手。ポイントリーダーのエステベ・ラバットは、2.66秒差の15番手。
フリー走行1で20番手だったランク24位の中上貴晶は、2度のコースインで17ラップを周回すると、1分55秒台を3回記録して、2.790秒差の17番手、初日総合19番手だった。
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