軽量級でランク3位に進出するリンスが、2013年にタイトル獲得に成功したチャンピオンチーム、ポンス・チームからの中量級に進出することが決定。2015年から2年契約を結んだ。
パヒナス・アマリージャス・HP・40は12日、Moto3™クラスでランク3位に進出するアレックス・リンスとの間で2015年から2年契約に関して合意したことを発表した。
元250ccクラス王者でチームマネージャーのシト・ポンスは、「アレックスのチーム加入に大変満足です。彼がキャリアを始めたときから注目し、彼のスムーズなライディングスタイル、自然に速く走る能力、スペースに対するコントロール、スピードに魅力がありました。大変豊富な才能の持ち主であることを証明し、一緒に働けること、チャンピオン候補になるために才能を伸ばすことが楽しみです」と、起用の理由を説明。
中量級への転向が決まったリンスは、「僕のライディングスタイルとフィジカルコンディションに上手く適応すると思う。すごく楽しめるはずだ。(最高峰クラスに)昇格するオプションがあったけど、中量級が僕の場所だと考えていた。」
「シトと彼のテクニカルスタッフは保証となる。経験が豊富で、昨年はタイトルを獲得、今年も上位を争っている。チャンピオンとしてMoto2™クラスに昇格できるように、Moto3™クラスに集中しよう」と、抱負を語った。
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