今年も最終戦後に最高峰クラスのオフィシャルテストが実施。当サイトでは、初日と2日目にリカルド・トルモ・サーキットでライブ中継を提供。3日間、ライブタイミングとハイライトビデオ、主役たちのインタビューを連日提供する。
最高峰クラスは、最終戦バレンシアGPが開催されたリカルド・トルモ・サーキットに延滞して、10日から3日間のオフィシャルテストを実施。14チーム27名のMotoGP™ライダーたちが2015年シーズンに向けて準備を開始する。
ホンダとヤマハのファクトリーチーム、レプソル・ホンダのマルク・マルケスとダニ・ペドロサ、モビスター・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシとホルヘ・ロレンソは、2015年型のプロトタイプマシンで走行を開始すれば、ドゥカティ・チームのアンドレア・ドビツィオーソとアンドレア・イアンノーネは、2015年型のデスモセディチGP15の投入が来年2月に予定していることから、月曜のみの参加。
最終戦にワイルドカード参戦したテストライダーのミケーレ・ピロは、3日間テストを継続。サテライトチームのプラマック・レーシングは、ヨニー・ヘルナンデェスとダニロ・ペトルッチも3日間のテストを予定すれば、コラボを結成したアビンティア・レーシングは、月曜と火曜にデスモセディチGP14を走らせる。
2015年シーズンに復帰するスズキは、オープンオプションの最高位に進出したアレイシ・エスパルガロと1年目の中量級で新人王とランク3位を獲得したマーベリック・ビニャーレスが、開発中のGSX-RRを初テスト。
グレシーニ・レーシングとコラボを結成したアプリリアは、2年契約を締結したアルバロ・バウティスタに加えて、今季スーパーバイク世界選手権で起用したマルク・メランドリとテストライダーのアレックス・ホフマンを召集。
中量級のチャンピオンチームとして、最高峰クラスに新規参戦するマーク・VDS・レーシングは、ホンダとのコラボによりファクトリーマシンが投入され、スコット・レディングが古巣から最高峰クラス2年目に挑戦。
ホンダのサテライトチーム、CMW・LCR・ホンダは、2台体制をスタート。カル・クラッチローがファクトリーマシン、軽量級から昇格するジャック・ミラーがオープンオプションマシンでテストを開始。
ホンダのオープンオプションマシンを使用するドライブ・M7・アスパルは、スーパーバイク世界選手権に参戦したユージン・ラバティが加入。2年目を迎えるニッキー・ヘイデンが、最終戦で青山博一が使用したオープンオプション仕様のRC213V-RSでテストを開始。カルディオン・AB・モーターレーシングのカレル・アブラハムは、月曜のみの参加となるが、RC213V-RSをテストする。
ヤマハのオープンオプションを使用するNGM・フォワード・レーシングは、ステファン・ブラドルとロリス・バスの新体制でテストを開始する。
今回のオフィシャルテストは、初日が12時から17時、2日目と最終日は10時から17時まで。
当サイトでは、初日14時から17時、2日目11時から13時、14時から17時までライブ中継で提供。ライブタイミングとハイライトビデオを3日間連続して提供する。アバウト
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