来季の最高峰クラス初挑戦に向けて、セパンで3日間のプライベートテストを終えたばかりのミラーが、以前から予定していた古傷の右鎖骨を手術。ウインターブレイクを利用して、固定ボルトを除去した。
CWM‐LCR・ホンダから最高峰クラスに初挑戦するジャック・ミラーは2日、バルセロナ市内の大学病院に勤務するMotoGP™メディカルスタッフのチャビエル・ミル医師を訪れ、過去の右鎖骨骨折で固定するために埋めていた4本のボルトを除去する手術を受けた。
セパン・インターナショナル・サーキットで3日間のプライベートテストを終えたばかりのオーストラリア人ライダーは、「もう必要ではないボルトを取り除く手術をようやく受けられて嬉しい。手術は成功。直ぐに治って、2015年シーズンに向けた仕事に集中したい。この数日間は、2015年にストロングに戻って来られるか確認する機会となる。素晴らしい手術と介護をしてくれたミル医師と彼のスタッフたちに感謝したい」と、手術後に感想を語った。
アバウト
コンタクト
motogp.com
© 2016 Dorna Sports SL. All rights reserved. All trademarks are the property of their respective owners.
初めてのアクセスですか?登録