雨と低温により、参加32名中23名が走行を見送り、9名がテストを実施。レッドブル・ルーキーズ・カップ出身のドイツ人ライダー、エッテルが3年目の飛躍を目指して、最多周回数と最速ラップを記録した。
Moto3™クラスのオフィシャルテスト2日目は11日、リカルド・トルモ・サーキットで行われ、2014年ランク24位のフィリップ・エッテルがトップタイムをマークした。
雨と低温に見舞われた2日目は、11時10分からの最初のセッションで32名中3名、13時30分からの2度目のセッションは9名、15時50分からの3度目のセッションは3名が走行を実施。先陣を切ってコースインした18歳のドイツ人ライダー、エッテルが転倒を喫したが、最多の29ラップを周回して、1分52秒107の1番時計を記録。
2番手は、0.883秒差のアレッサンドロ・トヌッチ。ホルヘ・マルティン、鈴木竜生、フランセスコ・バグナイア、アナ・カラスコ、レミー・ガードナー、ダリン・ビンダー、フアンフラン・グエバラが走行を実施すれば、初日総合1番手のファビオ・クアルタラロ、17番手の尾野弘樹ら23名は走行を見送った。
オフィシャルテスト
1日目トップタイム: 1分39秒392 (F.クアルタラロ)
2日目トップタイム: 1分52秒107 (P.エッテル)
サーキットレコードラップ: 1分39秒400 (2014年‐E.バスケス)
サーキットベストラップ: 1分39秒068 (2014年‐J.ミラー)
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