序盤4戦中3戦でサテライト勢の最高位に進出したが、ルマン、ムジェロ、カタルーニャで3戦連続のリタイヤで失速。
CWM・LCR・ホンダのカル・クラッチローは、第7戦カタルーニャGPの決勝レースで、3列目9番グリッドから1ラップ目に他車と接触して今季5度目の転倒。3戦連続の転倒リタイヤを喫したことから、ランク7位を維持したが、ランク6位とのギャップが10ポイント差から21ポイント差に広がった。
「コーナーの進入でアレイシ(・エスパルガロ)にぶつけられ、気付いたときにはバイクの横で転んでいた。決定的にレーシングアクシデント。行為的だったとは思わない。ぶつかって、トラックが汚れているところに押し出され、転倒の回避は不可能だった。」
「バイクに戻ったら、リアブレーキが無くなっていたから、リタイヤを強いられた。リアブレーキなしで走行を継続することは不可能。1ラップ目だったから悔しい。表彰台を獲得する機会があったのは確かだから残念だ」と、転倒リタイヤを説明した。
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