前戦で投入したシームレスギアボックスを始めとする多くの改良パーツの効果が発揮され、今季の最高位に進出。
アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニのアルバロ・バウティスタは、第7戦カタルーニャGPの決勝レースで、7列目20番グリッドから10位。6戦連続の完走、4戦連続5度目のポイント圏内、今季の最高位となる10位に進出して、ランク21位から17位に浮上した。
「グッドなスタートを決めたことで、幾つかポジションを上げた後、パフォーマンスが落ちることは分かっていたから、序盤はタイヤの温存を目的にあまりアグレッシブにならないように心掛けた。トラックコンディションは非常に厳しく、あまりグリップがないから、プラクティスのようにプッシュすることができなかった。それに転倒が相次いでいたから、完走が重要だった。」
「完走を果たして、今後の改善に向けた貴重なデータを収集して、バイクの経験を積むことができた。ジャック・ミラーとのバトルは楽しかった。僕の方が速いと感じて、何度も抜きあった。トップ10入りを目指して、ラスト2ラップに少し前に出ることができた」と、トップ10入りを喜んだ。
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