雨で中断が強いられたテストプログラムを挽回するため、アラゴンに移動して、プライベートテストを実行。
チーム・スズキ・エクスターのアレイシ・エスパルガロは15日、バルセロナ‐カタルーニャ・サーキットで開催されたオフィシャルテストに参加。週末に投入されたニューエンジンのセッティングと電子制御の改善に取り組み、10ラップ目に5コーナーで転倒を喫したが、雨が降る前までに、3度のコースインで11ラップを周回すると、1分42秒台を6回記録して、トップタイムから0.109秒差の3番手だった。
「僕たちにとって、とてもポジティブだった週末が転倒という悪い形で終わってしまったことに腹が立ったから、もう一度コースに飛び出すことができて嬉しかった。不運にもレースで転んだ同じコーナーで転んでしまった。昨日はほぼ止まった形だったけど、今日は高速で転んでしまった。違う転び方で、何が起きたのか分からないから、データを検証している。」
「雨が降り始めて、テストストップを強いられてしまった。やるべきことが多かったから残念だけど、さらにテストを実施するために、アラゴンに行けることは嬉しい。もう転倒せずに、開発作業を続けたい」と、今週のテストを楽しみにした。
6 years ago
#NoSunNoFun Heavy rain at the Catalunya post-GP test will prompt most teams to wrap-up early. Too bad @lorisbaz!
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