電子制御の改善に取り組みながら、中古タイヤでのパフォーマンス向上を追求して、確実にペースアップ。
チーム・スズキ・エクスターのマーベリック・ビニャーレスは15日、バルセロナ‐カタルーニャ・サーキットで開催されたオフィシャルテストに参加。電子制御の改善と新しいフロントのフェアリング試乗に取り組み、雨が降る前までに、5度のコースインで20ラップを周回すると、1分43秒台を6回、1分42秒台を5回記録して、トップタイムから0.051秒差の2番手だった。
「目標は中古タイヤでベターなペースを見つけること。涼しい天候が助かったけど、レースのペースよりもコンマ6秒速く走れたことが嬉しい。雨で仕事が残ってしまった。アラゴンで仕事を続ける必要があり、タイヤが消耗した際に安定感ある走りを維持するセットアップを見つける目的で、タイヤマネージメントを改善する必要がある。新しいパーツのテストがあるけど、ライディングスタイルに集中する」と、課題を説明した。
6 years ago
#NoSunNoFun Heavy rain at the Catalunya post-GP test will prompt most teams to wrap-up early. Too bad @lorisbaz!
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