チームメイトが乗り換えに専念した中で、フレームの比較テストに着手して、ポイント圏内に進出。
アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニのアルバロ・バウティスタは、第11戦チェコGPの決勝レースで、19番グリドから13位。2016年型プロトタイプマシンの開発を目的に投入されたニューフレームを使用して、10戦連続の完走、7度目のポイント圏内進出を果たした。
フリー走行1から、トラックコンディションから決して理想的な状況ではなかったが、現行のフレームとニューフレームの比較テストを実施。予選では渋滞に見舞われたことから、ラップタイムを逃すことができず、決勝レースでは、1ラップ目に19番手までポジションを落としたが、6人のオープンオプションを抜き、レース前半の11ラップ終了時点で2.496秒差のギャップがあったステファン・ブラドルをラスト2ラップで抜いた。
「厳しかったけど、楽しいレースだった。グッドなスタートだったけど、1ラップ目に全てのアドバンテージを失ってしまったから、ペースを見つける必要があった。序盤は少し苦戦したけど、1ラップ毎に状況が改善された。目の前に多くのライダーたちがいたから、困難な作業だった。ポジションの巻き返しを楽しんだけど、もっと前に進出できるペースで走れたから、後味が悪い」と、レースを振り返った。
6 years ago
With this win, #JohannZarco set a new record in the #Moto2 class of 10 consecutive podiums
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