参戦6年目に向けて開発されたプロトタイプマシンがインドでシェイクダウン。
マヒンドラ・レーシングは、今月2日にインドの首都ニューデリーで開催されたモーターショー、ニューデリー・オート・エクスポで参戦6年目に向けて開発された2016年型のMGP30を初披露。ブッダ・インターナショナル・サーキットでシェイクダウンが行われた。
欧州の拠点、イタリア・ベゾッツォで製造された新車は、新たに開発されたエンジン、ギアボックス、エアロダイナミックパッケージをはじめ、改良されたシャーシにアロー社の新型ダブルエキゾーストシステムを搭載。
2016年は、4メーカー8名:マプフレ・チーム・マヒンドラ(フランセスコ・バグナイア/ホルヘ・マルティン)、CIP-ウニコム・シュタルケル(鈴木竜生/ファビオ・スピナレッリ)、プラチナ・ベイ・リアル・エステイト(カレル・ハニカ/ダリン・ビンダー)、3570・チーム・イタリア(ステファノ・バルトゥリーニ/ロレンソ・ペトラルカ)にMGP30を継続供給。
さらに、単独のコンストラクターとして参戦するマヒンドラ・グループの傘下、プジョー・モトサイクルがマヒンドラ・レーシングのDNAを共有することから、プジョー・サクソンプリント・RTG(ジョン・マックフィー/アレックス・マスボー)がプジョーMGP30を使用する。
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