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17 days 前
By motogp.com

ハーフシーズンレビュー:MotoGP™クラス

中量級における前半戦を振り返るハーフシーズンレビュー。2015年と2016年を比較分析。

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MotoGP™クラス‐決勝レース

ポイントリーダーのマルク・マルケスは、2015年に6度の転倒リタイア、前半戦に焦点を当てれば、3度目の転倒リタイアを記録。第2戦アメリカズGPと第9戦ドイツGPで優勝を飾ったが、ポイントリーダーから65ポイント差の総合4位。最高峰クラス4年目の今年は、転倒後に最後まで走り切り、3ポイントを加算した第5戦フランスGPを除いて、3勝を含む8度目の表彰台を獲得。常に勝利を目指したアグレッシブな走りから、昨年の経験を活かし、例えば、第8戦TTアッセンで披露したように、状況を把握しながら冷静に走ることに専念。2年振りに首位で折り返すことに成功。

総合2位のホルヘ・ロレンソは、最終戦で逆転に成功した2015年の前半戦で最高峰クラス初となる4連勝を達成。全8戦でトップ5に入り、ポイントリーダーから13ポイント差の総合2位に進出。今年は、プレシーズンのオフィシャルテストでライバルたちを圧倒する速さと強さを見せ、開幕戦カタールGPで優勝。共通の電子制御とミシュランタイヤに対して、誰よりも早く順応したところを証明すると、第6戦イタリアGPまでに3勝と2度の2位を獲得して、連覇に向けて序盤をリード。第7戦カタルーニャGPで後方から激突された不運もあったが、第2戦アルゼンチンGPで転倒リタイア、ウェットレースとなった第8戦TTアッセンで10位、第9戦ドイツGPで15位だったことから、48ポイント差の総合2位に後退。

総合3位のバレンティーノ・ロッシは、2010年以来5年振りに開幕戦優勝、2005年以来10年振りに開幕から9戦連続の表彰台を獲得、最後にタイトルを獲得した2009年以来6年振りにポイントリーダーとして前半戦を折り返すと、今年は第4戦スペインGPと第7戦カタルーニャGPの優勝と2度の2位を獲得したが、第3戦アメリカズGPと第8戦TTアッセンで転倒リタイア、第6戦イタリアGPでエンジントラブル。3度の0ポイントが影響して、59ポイント差の総合3位に後退。

総合5位のマーベリック・ビニャーレスは、総合12位だった参戦1年目の経験を活かし、プレシーズンから頭角を現すと、開幕戦で自己最高位タイ、2戦目で転倒リタイアを喫したが、初めて表彰台争いに挑戦。3戦目は4位、そして5戦目のフランスGPで初表彰台を獲得。総合5位に進出すれば、チームメイトのアレイシ・エスパルガロは、昨年の総合11位を維持するように11位に進出。

総合7位のエクトル・バルベラは、昨年1年間で33ポイント、最高峰クラス1年目の2010年に自己最高の90ポイントを稼いだが、7年目の今年は、7度のトップ10入りを含め全戦でポイントを連取したことから、ドゥカティ勢の1番手、インディペンデントチームライダー部門の2番手、自己最高位の総合7位に躍進。総合10位のユージン・ラバティは、マルケス、バルベラと並び、開幕から全戦でポイント圏内に進出し、最高峰クラス1年目の総合22位から大きく飛躍。

2人のドゥカティ・プライベート勢に続くのは、総合18位のダニロ・ペトルッチ。プレシーズンの負傷により、序盤4戦の欠場を強いられたが、復帰した第5戦フランスGPから7位、8位、9位。ウェットレースとなった第8戦TTアッセンと第9戦ドイツGPでは、テクニカルトラブルに見舞われたが、優勝争いを繰り広げ、存在感をアピール。

対象的だったのは、ドゥカティのファクトリーライダー、総合8位のアンドレア・イアンノーネと総合9位のアンドレア・ドビツィオーソ。昨年は前半戦終了時点で、総合3位と5位に進出したが、今年はお互いに2度の表彰台を獲得するも4度の0ポイントが影響。

総合14位のカル・クラッチローは、前半戦を終了した時点で転倒数がクラス最多の14に到達。最高峰クラス参戦2年目と3年目に記録した年間の最多転倒数に並んだだけでなく、開幕から3戦連続を含む5戦で転倒、4度の転倒リタイアを喫した。

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