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16 days 前
By motogp.com

ベストシーズンへの期待~見逃せない9つの理由

69年目を迎えるチャンピオンシップの注目すべき見どころを紹介。

Tags MotoGP, 2017

元王者ロレンソのドゥカティ移籍

第10戦オーストリアGPで、2010年第16戦オーストラリアGP以来6年ぶりの優勝、2007年第16戦オーストラリアGP以来9年ぶりとなるワンツーフィニッシュを達成したドゥカティは、ヨーロッパラウンドの開幕直前となった4月18日、2010年、2012年、2015年にタイトル獲得に成功したホルヘ・ロレンソの起用を発表。9年間所属したヤマハからの移籍を決断した29歳のスペイン人ライダーにとって、ジェフ・デューク(ノートン/ジレラ)、ジャコモ・アゴスチーニ(MVアグスタ/ヤマハ)、エディ・ローソン(ヤマハ/ホンダ)、バレンティーノ・ロッシ(ホンダ/ヤマハ)、ケーシー・ストーナー(ドゥカティ/ホンダ)に続く史上6人目のダブルタイトル、史上8人目となる最高峰クラス4度目のタイトル、史上10人目となる通算6度目のタイトル獲得に挑戦する。

総合4位ビニャーレスのヤマハ入り

元王者ロレンソの移籍に伴って、ヤマハは、第6戦イタリアGP前の5月19日、最高峰クラス30戦目となった第12戦イギリスGPで初優勝を挙げ、スズキに2007年第5戦フランスGP以来9年ぶりとなる優勝をもたらしたマーベリック・ビニャーレスの起用を発表。史上2人目となる最高峰クラス8度目のタイトル、史上3人目となる通算10度目のタイトル獲得を狙うバレンティーノ・ロッシのチームメイトに指名されると、11月のオフィシャルテストでは、2日間連続して最速時計を記録。素早い順応で好発進を決めた。

KTM、6メーカー目の参戦

シェイクダウンの舞台、レッドブル・リンクで開催された第10戦オーストリアGPで、新規参戦メーカーとして、2017年からのフル参戦を発表。最終戦バレンシアGPでは、実戦での開発を目的に、ワイルドカードとしてデビューすると、オフィシャルテストでは、2014年に総合6位、2015年に総合6位に進出して、サテライト勢の最高位にそれぞれ進出したモンスター・ヤマハ・テック3の両雄、ポル・エスパルガロとブラッドリー・スミスがデビューシーズンに向けて準備を開始した。

スズキはイアンノーネを招集

復帰2年目で、第12戦イギリスGPの優勝を含む4度の表彰台を獲得したスズキは、第6戦イタリアGP前の5月19日、アンドレア・イアンノーネの起用を発表。GSX‐RRの戦闘力を高め、安定した上位進出に挑戦する。

ウイングレットの装着禁止

2016年シーズンの話題の1つとなったエアロダイナミクス。全メーカーがトラックキャラクターに適応するように次々に形状の異なるウイングレットを投入させたが、グランプリ・コミッションは協議の結果、2017年からの使用を禁止することを決断。各メーカーは、電子制御の調整などで対策を講じる。

昇格組4人による新人王争い

2年連続して中量級のタイトル獲得に成功したヨハン・ザルコ、2度の新人王を獲得した経験がある総合3位のアレックス・リンス、中量級からの昇格を誰よりも早く決めた総合5位のサム・ロース、オフィシャルテストで新人勢最高位に進出した総合7位のジョナス・フォルガーが最高峰クラスに初挑戦。

次世代を担うヤングライダーたちの台頭

現王者のヨハン・ザルコを筆頭に2016年シーズンの主役を飾った4人が最高峰クラスに進出したことから、総合2位のトーマス・ルティと総合4位のフランコ・マルビデッリらが中心となるタイトル争いに、成長著しい総合8位のロレンソォ・バルダッサーリ、新人王のチャビ・ビエルゲ、2年目のミゲール・オリベイラ、元軽量級王者のダニー・ケント、さらに、軽量級から昇格する王者ブラッド・ビンダー、総合3位のホルヘ・ナバーロ、総合4位のフランシスコ・バグナイア、総合13位のファビオ・クアルタラロらに注目。32台中22台を占めるカレック勢に、新規参戦のKTM、復帰のスッターが挑戦。

ティーンエイジャーたちのタイトル争い

現王者ブラッド・ビンダーが中量級に昇格した中、総合2位のエネア・バスティアニーニを筆頭に、新人王のジョアン・ミル、総合6位のファビオ・ディ・ジャンアントニオ、総合7位のニコロ・ブレガによるタイトル争いが予想される中、シーズン途中に解雇された総合10位のロマーノ・フェナティが復帰。Moto3™ジュニア世界選手権王者のロレンソォ・ダッラ・ポルタ、レッドブル・ルーキーズ・カップ王者の佐々木歩夢、両大会で活躍した鳥羽海渡ら新人勢にも注目。

インディペンデントチームライダー勢の挑戦

2006年第16戦ポルトガルGP以来10年ぶりに優勝を挙げ、全18戦中3勝を飾ったインディペンデントチームライダー勢。2勝を挙げ、タイトル獲得に成功したカル・クラッチローをはじめ、デスモセディチGP17が投入されるダニロ・ペトルッチ、デスモセディチGP16が供給されるエクトル・バルベラとアルバロ・バウティスタ、アプリリアに移籍したアレイシ・エスパルガロらがファクトリー勢に挑む。

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