ドゥカティ・チームのホルヘ・ロレンソは、第4戦スペインGPの決勝レースで、8番グリッドから14.767秒差の3位。ドゥカティに移籍してから4戦目で初の表彰台を獲得し、総合13位から9位に浮上した。
ウォームアップ走行で2番手だった後、フロント、リア共にミディアムコンパウンドのタイヤを選択。3列目からバテンティーノ・ロッシ、マーベリック・ビニャーレス、アンドレア・イアンノーネを抜き、ヨハン・ザルコとの3位争いに競り勝ち、初めてドゥカティ勢の最高位に進出。
「最高峰クラスのライダーたちを疑うことはできない。少なくてもチャンピオンに対して」
「これ以上のプレゼントはない。この表彰台は、優勝以上に最高だ。この調整を続けないといけない。トップ5、6に進出できるペースで走れることは分かっていたけど、今年のタイヤは柔らかいから、レースペースは予想外に遅かった。ステップ・バイ・ステップでオーバーテイクができ、ザルコを抜くのにてこずったけど、タイヤの消耗に注意しながら走ることができた。」
「僕を疑った人がいたけど、最高峰クラスのライダーたちを疑うことはできない。少なくてもチャンピオンに対しては。僕たちはバイクを学んでいる」と、決勝レース後にメッセージを送った。
ドゥカティ・チームは、ヘレス・サーキットに延滞。8日のオフィシャルテストに参加する。
Back on the box. #JL99???? 3rd at the #SpanishGP! pic.twitter.com/FXtUKuHgr0
— MotoGP™ ???? (@MotoGP) 7 de mayo de 2017
Buon lavoro team! #forzaducati #SpanishGP pic.twitter.com/ypnfGUL7jt
— Jorge Lorenzo (@lorenzo99) 7 de mayo de 2017
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