
LCR・ホンダのカル・クラッチローは、第4戦スペインGPの決勝レースで、3番グリッドから4番手走行中に、アクセルを戻した瞬間にフロントから今季6度目の転倒を喫し、今季2度目の転倒リタイアに終わった後、昨年9番グリッドからシーズン3度目となる転倒リタイアを喫した次戦フランスGPを前に、オフィシャルテストに参加。
2日にルマンで実施したプライベートテストと週末のグランプリに引き続き、エキゾースト、電子制御、リアサスペンションといったHRCのテストプログラムを実行。13度のコースインで70ラップを周回すると、1分40秒台を10回、1分39秒台を9回記録して、トップタイムから0.684秒差の7番手。
「僕たちのペースはグッド。40秒前半のラップタイムを安定して刻んだことは良かった」
「長い1日となった。ランチタイムの時間もテストを続け、トライしたことが沢山あったから、短い周回数を繰り返した。ニューパーツを試さなかった。それらは週末を通じて試したことで、全体的には非常にポジティブとなった。僕たちのペースはグッドだ。暑かった中で、40秒前半のラップタイムを安定して刻んだことは良かった。」
「チームの仕事に対する取組み方は喜びだ。僕たちのエレクトロニックエンジニアは、ここ数日間徹夜で働き、今日も大変忙しい1日になったけど、僕たちがやり遂げたことが嬉しい。ルマンでポジティブなリザルトを獲得するために集中することができる」と、決勝レース中に記録した最速ラップを17回更新したテストを振り返った。
#CC35 has crashed out of 4th! #PE44 goes with him a few seconds later. Both ok#SpanishGP pic.twitter.com/lVOQUoKOp6
— MotoGP™ ???? (@MotoGP) 7 de mayo de 2017
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