レアーレ・アビンティア・レーシングのロリス・バスは、ホームレースとなった前戦フランスGPで、ルマンでのベストリザルト、今季初の1桁台となる9位に進出した後、23日から2日間、第7戦カタルーニャGPの開催地、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットでプライベートテストを実施。徹底してベースのセットアップに取り組むと、今週末は、昨年1ラップ目の多重クラッシュによりリタイアを喫したムジェロ・サーキットで、上位進出を目指す。
「さあ、5週間で4戦だ。シーズンの非常に重要な時期が始まり、僕たちは絶好調で迎えられることが嬉しい。バイクのグッドなフィーリングがあり、良い仕事を続ける必要がある。まずは、日曜のレースに向けて、金曜からグッドなセットアップを整えて行こう。ドゥカティにとってグッドなトラックだ。可能な限りに上位に進出し、ポイントを稼ぎたい」と、連戦の緒戦に向けて抱負を語った。
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