モビスター・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、第6戦イタリアGPの公式予選でポールポジションタイムから 0.239秒差の2番手。明日の決勝レースを2戦連続3度目の1列目から迎える。
体調を確認した初日に総合14番手だった後、2日目は、フリー走行3で昨年10月の第15戦日本GP公式予選2以来となる1番手に進出。レースシミュレーションとなるフリー走行4は、13ラップ目に今季2度目の転倒を喫したが、1分48秒台を5回、1分47秒台を1回記録して2番手。
「午後はストロングだったけど、馬鹿げたミスを犯してしまい、滑ってしまった」 「6台が同じペース。非常にタフなレースになるだろう」
「昨日から継続して、僕たちはグレートな仕事をした。体調は良くなり、バイクのセッティングも良くなった。午前は、今シーズンで初めて1番手になった。グレートなラップタイムだったから嬉しい。午後はストロングだったけど、馬鹿げたミスを犯してしまい、滑ってしまった。何も問題がなく、2号車が準備されていて、正しいバイクにダメージがなかったことは幸運だった。少しフィーリングを失ってしまったけど、この2番手は良かった。」
「レースは全てのアングルから非常にタフとなるだろう。6台が同じペースがあるから、1列目からのスタートは非常に重要だ」と、転倒を振り返り、厳しい決勝レースになることを予想した。
公式予選インタビュー
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