チーム・スズキ・エクスターのアレックス・リンスは、バルセロナ‐カタルーニャ・サーキットで開催されたオフィシャルテストに参加した後、延滞してプライベートテストを実施。第3戦アメリカズGPのフリー走行3で今季2度目の転倒を喫した際に脱臼骨折した左手首の橈骨(とうこつ)と尺骨(しゃっこつ)の回復具合を確認し、軽量級に参戦した2013年から2年連続して表彰台を獲得、中量級で4位と6位だったTTアッセン・サーキットで、6戦ぶりに復帰する。
「怪我からの回復は長く、辛かったけど、ようやく、チームに合流でき、もう一度、僕のGSX‐RRを走らせることができる。レースの感触を取り戻したい。先週、バルセロナでテストを実施して、フィーリングはポジティブだった。順調に回復している。プレッシャーなしに仕事をしたけど、大きく進歩することができた。走らせることが待ち切れない」と、テストを振り返り、復帰戦を楽しみにしていることを語った。
See you in Assen!! ???? Nos vemos en Assen!! #AR42 @suzukimotogp pic.twitter.com/oOvGO2D0PW
— Alex Rins (@Rins42) 21 de junio de 2017
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