チーム・スズキ・エクスターのアレックス・リンスは、オフィシャルテストとプライベートテストを経て、第3戦アメリカズGPで負傷した左手首骨折から復帰戦となった第8戦TTアッセンの決勝レースで、6列目17番グリッドから5人による14位争いを展開中の残り5ラップでマシン交換を決断。周回遅れの17位で完走した。
「最終ラップで起きてしまったことは申し訳ない。青旗が見えず、ペトルッチに迷惑をかけてしまった」
「このレースが嬉しい。最終的に今週末は、ドライ、ウェット、フラッグ・トゥ・フラッグといった異なるコンディションを体験することができたことはポジティブだ。レーススタートは良くなかった。ペースを見つけることに苦労したけど、自信を掴み、オーバーテイクができ、ポジションを挽回した。」
「雨が降り始めたとき、フィーリングを失い、雨足が強くなることを予測して、リスクを覚悟の上でバイクを交換した。雨が強く降らなかったから、結果的にタイムを失ってしまったけど、これは経験を積んだことを意味する。最終ラップで起きてしまったことは申し訳ない。青旗が見えず、ペトルッチに迷惑をかけてしまったから、彼に謝った」と、復帰戦とダニロ・ペトルッチとの接触を振り返った。
Happy to be back! Although it could be better @suzukimotogp Contento de estar de vuelta! Aunque podría haber ido mejor #AR42 pic.twitter.com/lDYB3kwJrg
— Alex Rins (@Rins42) 25 de junio de 2017
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