プル&ベア・アスパル・チームのアルバロ・バウティスタは、前戦TTアッセンで今季の最高位となる7番グリッドからカル・クラッチローらと6位争いを展開中の18ラップ目に週末2度目、今季10度目の転倒を喫し、今季4度目の転倒リタイア。
総合11位から12位に後退した今週末は、昨年のフラッグ・トゥ・フラッフで10位だったザクセンリンクで、今季5度目の完走、3度目のトップ入りを目指す。
「ドイツは非常にスモールなサーキット。左コーナーの連続で、タイヤが非常に厳しくなる。アッセンではシーズンのベスト予選となり、決勝レースでは、トップグループの近くに位置していたけど、転倒で台無しになってしまった。ザクセンリンクでは、この調子で仕事を続けよう。転倒の原因を確認しなければいけない。何も変わったことはしなかったけど、転んでしまった。前半戦を上手く締め括り、ストロングにならなければいけない」と、前戦を振り返り、今週末の意気込みを語った。
初めてのアクセスですか?登録