オクト・プラマック・レーシングのダニロ・ペトルッチは、第12戦イギリスGPの決勝レースで、6列目17番グリッドから5人による10位争いを展開していたが、18ラップ目、ラスト3ラップの11コーナーでイン側から進入して来たアンドレア・イアンノーネが転倒し、巻き込まれる形で今季7度目の転倒、2度目の転倒リタイア、2戦連続5度目のリタイアを強いられた。
「残念。難しかったスタートの後でグッドなレースをしていた。幾つかのポジションを挽回して、トップ10入りを闘っていたけど、不運にも最後には、イアンノーネに連れて行かれてしまった。恐ろしい転倒だった。ミサノのことを考えなければいけない。ホームグランプリが楽しみだ」と、転倒リタイアを振り返り、次戦に向けて気持ちを切り替えた。
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