フリー走行３：モルビデッリが地元で１番手

第１３戦サンマリノ＆リビエラ・ディ・リミニＧＰのフリー走行３は９日、ミサノ・ワールド・サーキット‐マルコ・シモンチェリで行われ、ポイントリーダーのフランコ・モルビデッリが今季１８度目のトップタイムをマーク。第９戦ドイツＧＰ以来、今季５度目となるフリー走行総合１番手に進出した。

気温２５度。路面温度３２度のドライコンディションの中、初日総合２番手のモルビデッリは、３度のコースインで２１ラップを周回すると、１分３８秒台を７回、１分３７秒台を１回記録。１分３７秒９４１の１番時計を刻めば、初日総合９番手のハフィス・シャリンは、３度のコースインで２１ラップを周回すると、１分３８秒台を７回記録して、０.１６３秒差の２番手に入り、キャリア最高位に進出。

初日総合６番手のトーマス・ルティは、３度のコースインで１９ラップを周回すると、１分３８秒台を７回記録して、０.３９７秒差の３番手。初日総合８番手のシモーネ・コルシは、０.４４３秒差の４番手。初日総合４番手のドミニケ・エガーター、初日総合２６番手のアウグスト・フェルナンデェスが続き、初日総合３番手の中上貴晶は、１９ラップを周回して０.５８５秒差の７番手、初日のタイムで総合４番手。

初日総合１番手のマティア・パシーニは、今季１１度目の転倒を喫して８番手、総合２番手。初日総合１１番手のステファノ・マンツィ、初日総合２２番手のファビオ・クアルタラロがトップ１０入り。

初日総合１９番手の長島哲太は、２１ラップを周回して０.９１９秒差の１５番手。初日総合５番手のミゲール・オリベイラは、１.１０８秒差の２０番手。初日総合７番手のフランセスコ・バグナイアは、１.１１０秒差の２１番手に後退した。

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