レッドブル・ルーキーズ・カップ～最終戦で眞崎がタイトル獲得に挑戦

レッドブル・ルーキーズ・カップは今週末、モーターランド・アラゴンで最終戦スペイン・アラゴン大会が第１４戦アラゴンＧＰの併催として開催され、前戦イタリア・ミサノ大会でポイントリーダーに飛び出した眞崎一輝（１６歳）がタイトル獲得に挑戦する。

残り２レース、５０ポイントのタイトル争い。前戦の転倒リタイアで総合２位に後退したジャン・オンジュ（トルコ/１４歳）は１５ポイント差、総合３位のアレックス・ヴィウ（スペイン/１６歳）は２７ポイント差の逆転を目指せば、前戦でシーズン２勝目を挙げた総合６位の小椋藍（１６歳）と総合７位の山中琉聖（１５歳）は、優勝、表彰台を狙い、最終的な順位を上げたいところ。