チーム・スズキ・エクスターのアンドレア・イアンノーネは、第14戦アラゴンGPの決勝レースで、4列目10番グリッドから第4グループで走行。12位でチェッカーフラッグを受け、3戦ぶり6度目となるポイント圏内に進出した。
前戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPでレインスーツの問題でリタイアを強いられた後、中量級1年目の2012年に初開催されたモーターランド・アラゴンでポール・トゥ・ウインを決めたモーターランド・アラゴンに戻って来ると、初日のフリー走行1から9番手、14番手、9番手、13番手。ウォームアップ走行で11番手だった後、フロント、リア共にミディアムコンパウンドのタイヤを選択。
「僕たちはベターなリザルトを獲得するために、ここに来たから、最終的なリザルトに関しては、本当にポジティブではなかった。その一方で、ここ数戦と比較して、今週末はあまり苦しまなかった。スズキとチーム、僕自身にとって、これがナイスなリスタートとなることを期待する。最もポジティブな面は、幾つかの問題を解決し、ライバルたちとのギャップを詰め、改良を一緒に追求したこと。」
「懸命な努力と献身的な仕事に取り組んでいるスズキに感謝したい。短時間に僕たちが進出したところに進出できることを願う。困難な状況であるけど、僕たちのパフォーマンスに満足している」と、終盤戦での上位進出に期待を高めた。
チーム・スズキ・エクスターは、前戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP後に予定していたプライベートテストが悪天候により、キャンセルを強いられたことから、当地に延滞。26日から2日間のテストを実施し、残り4戦と2018年への準備を継続する。
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— Andrea Iannone (@andreaiannone29) 24 de septiembre de 2017
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