アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニのアレイシ・エスパルガロは、第14戦アラゴンGPの決勝レースで、フロント、リア共にミディアムコンパウンドのタイヤを選択。3列目8番グリッドからセカンドグループ内でのバトルを繰り広げ、開幕戦カタールGP以来となるベストリザルトタイの6位を獲得した。
「みんなが楽しんでくれたと思う。最高峰クラスで、こんなに沢山のライダーたちが接近することは、頻繁にない。ハードなレースだったけど、楽しかった。レース中には、バレンティーノとマーベリックと一緒に4位争いができると考えたけど、残り数ラップとなったところで、彼らがペースを上げたから、僕はポジションを維持しなければいけなかった。」
「とにかく、6位に満足。特に優勝者からのギャップが嬉しい。僕たちは絶えず改良が進み、そのことを週末ごとに実証している。レースリザルトを安定して残していないことは残念だけど、残り4戦は僕のお気に入りのトラックだから、今シーズンを上手く締め括ろう」と、会心の笑みで今季最高位を喜んだ。
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